燃料不要の半永久的宇宙エンジンは本当に可能なのだろうか

今回はちょっと科学的(?)な話題をピックアップ!
少し前の記事になりますがNASAが発表した、
「燃料不要の半永久的宇宙エンジンは可能」という内容。

容器の中で電磁波が壁にぶつかるだけで宇宙船が飛ぶ「EMドライブ」
米NASAジョンソン宇宙センターの研究チームは11月17日、推進剤を使うことなく真空で宇宙船に推力を与えられる電磁(ElectroMagnetic)推進システム「EMドライブ」の実験的証拠を公式に発表した。

Yahoo!ニュースより転載
<解説>燃料不要の半永久的宇宙エンジンは可能、NASAが発表

私たちが日常生活で関わっているエンジン動力といえば、
車やオートバイがありますよね。

車やオートバイが走る為には「燃料」が必要です。
燃料を爆発させて動力(推進力)へ変換させます。
爆発することで発生した熱を排気します。

厳密にはもっともっと細かい動きをしていますが、
簡単に説明するとこんな感じになりますが大体合っているはずです。

運動の3法則について

NASAの提供する地球のイメージ画像

物体が運動する為には法則があります。
ニュートンが構築した力学です。
運動の3法則と呼ばれ、私たちの生活にとても密接しています。

【ニュートンが構築した運動の3法則】
・慣性の法則
 (止まっている物は止まり続け、動いているものは等速度運動をし続ける。)
・運動の法則
 (物体に対して力が加わる時、物体には力と同じ向きの加速度が生まれる。
  その加速度の大きさは、加わった力に比例し質量に反比例する)
・作用・反作用の法則
 (力は必ず対になって発生する。押せば押し返され、下に引っ張れば上に引き戻される力が働く)

簡単にイメージできるのが、
ボーリングで玉を投げます。
投げる力や玉の重さによって転がる玉のスピードが違いますよね。
捻る力を加えることでカーブしたり。。。
当たり前のことですが、これを計算する方式もあります。

ましてや車が動くのなんて、複雑な要素がギッシリつまっています。
科学の力、すごいです( ^ω^ )

法則を覆す新しい理論の発見か!?

前置きが長くなってしまいましたが、本題に戻ります。

ジェットエンジンは後方に爆発的な噴出力を発生させて、
それを動力として移動します。ロケットはお尻から火が出てますよね。
「半永久的宇宙エンジン(EMエンジン)」は何も噴出しないそうです。

容器の中で電磁波が壁にぶつかるだけで宇宙船が飛ぶ。

ガソリン切れの車の中で、ハンドルに「ぐっ、ぐっ」と前方へ向かって動力をかけても、
体重をかけても前には進みませんよね。
それが、「進むことが出来る」という発見がされたような話です。

しかし、現時点では科学的に証明できないレベルの話らしく、
ニュートンの法則に反しているため実現不可能という声があがっているようです。

しかし、「半永久的宇宙エンジン(EMエンジン)」が実際に動作したことを示唆する、
初期試験結果が発表されました。
しかしその後、さらに条件を厳格化して行っている実験では結果を出せないでいるようです。

NASAの提供する月面着陸イメージ画像

この「半永久的宇宙エンジン(EMエンジン)」の仕組みが実現されれば、
これから私たちの暮らしはまた大きく変わってくると思います。
「宇宙旅行」が本当に身近なものになるかもしれません。

10年後、20年後、どういう世界で生きているのか想像するとワクワクしますね。
(地球が壊滅していなければいいのですが・・・)

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんにちは